内部告発風味

 ふみゅみゅー、右折ダヨ!
今日はちょっとマジメな話。
興味ない人は後半だけ楽しんでね!
ええと車の話。
車には車検証という、車の各種データからこの車の持ち主はどこの誰ですよ、と書いてある紙キレが載っています、普通は。
で、今回注目していただきたいのは
「所有者」と「使用者」という欄なのです。
所有者は文字通り、「法律上の車の所有者」
使用者は「車を実際に乗り回している人」
なのですが、車を持つにあたり、「重量税」というのを、新車購入時とそれ以降の車検の時に払わなければいけません。
税金を納める義務を負うのは法律上「使用者」です。
今年4月から、自動車リサイクル法が大々的に施行されましたが、その影でひっそり
「重量税還付制度」というものもデヴューしていたのです。
重量税は「何年か分を前払い」するもので、その有効期間中にその車が壊れたりして法律上で「廃車」されても一円も還ってきませんでした。
それを「残り月数に応じて手数料を引いた分だけ」還ってくるようになったのですが。
法律(制度)上、還す対象が「所有者」なのです。
はい、賢い人はピンときましたね。
車を購入時、手続きがメンドクサイとかいう理由で使用者自分、所有者を販売会社にした人も多いでしょう。
で、車検受けて(重量税支払って)すぐに事故って廃車。
本来なら手続きすれば手元に大体1〜2万円くらい還ってくるはずのお金が、アナタの知らない所で他人のポケットに入っているのです。
制度自体を知ってても、書類で申請するときに使用者の人は
「所有者サマに」「お願い」してハンコを押してもらわなければなりません。
まあ普通は「ええよー」で済みますが、別に強制できないので「いやじゃよ」と言われたらアウトです。
皆さん、今なら間に合います、所有権は自分にしときましょう。
なんでこんな事いきなり書いたかっていうと、みんなが制度知らないからって、あくどく稼ぐ同業者とかディーラーが多いから!!
他に稼ぐところがどんどん少なくなってるから分かるんだけどねえ・・・。

で、気を取り直してお楽しみ!!
シンガー板尾で嫌なこと全部ふっとばしてください!
ウォンチュー!!ハッ!!
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