踊り踊るボクラ

 GWいかがお過ごしでしょうか?右折です。
今日はなんと美容院(bi-yo-in)に行ってきました。
カリスマ美容員とかがいて指名料をとられるような場所では無く、街の小さな所です。
まるで縁の無い場所ですので、彷徨う子犬のようにオドオドビクビクしながら入りますと、他にお客はいないようでまず一安心。
「友人の結婚式に行くのでビシっと男前に」
とだけ頼んであとはお任せ。
だって他にどう言えばいいのかわかりません。
いつもいく床屋のおっちゃんとはまた違う繊細なカットに感心しつつ終了。
私の全身から漂うビギナーなオーラを感じ取ったのか、
「髪染めたりしないんですか?」とか
「ムースとか使います?」とか
色々親切に教えてくれたので大人しく聞いていましたが、正直どうかなあ、と思いました。

が、しかーし。
つい最近「車のエアコンが効かない」という若いお嬢さんが来まして、よくよく聞いてみたら「A/C」のスイッチの存在をわかっていませんで。
「そいつを押さないとタダの扇風機ですよ」とか細かに説明したら結構ムッとして帰って行ったのを思い出しました。

なーんだ。美容院のお兄さんは私と同じ
「説明マニア」
なだけだったんだ。
ゴメンね。マース・ヒューズ目指したら碇ゲンドウになったおっさんが突然やってきて。
結構気に入ったのでまた行くと思います。ウホっ。