ギギギギギギギギ

　このふとももめ！このやわらか大王！！（挨拶）
　えい！えい！（ペチっペチっ）、右折です。
というわけで今日はなにもする予定もありませんでしたが
起きて１時間後に
ミュンヘン
を観にいくことを決意。
ターミナルで思い切り地雷を踏んづけて
「もうスピルバーグの映画なんかみないＹＯ」
とか思ってましたが、なんか評判よろしくてよ？
で、映画館へ愛車ファイナルロマンシングドラゴンブラックハヤテ２号を駆ったのでした。
あらすじは・・・ええと
　元モサド（イスラエル諜報機関？だっけ）のもうすぐ子供がうまれちゃう一見人のよさそうな青年
が
モサドなりたて熱血マン
普段は骨董品屋の主人のおっさん
おもちゃ職人（爆弾の扱いのプロ？）
心配をするのが仕事のおっさん
でチームを結成、ミュンヘンで起きたイスラエル人オリンピック選手虐殺の実行犯を見つけ出して復讐する、というもの。
チームの顔合わせの時に主人公の青年の手料理でパーチーをはじめたときは
「おいおいこいつらでやれるのかよ」
とか思いましたが、ＢＧＭだけがなんか悲壮でしたので逆に全員死亡フラグバリバリなんだろうか、とも。
で、これが普通のハリウッド作品だと１０万発撃てるマシンガンで悪いヤツラをバッキュンコ！で終わるのですが。
ひたすら地味です。リアリティっす！（美少女フィギュアに鼻の穴をわざわざ彫りつつ）
情報収集、下調べ、などなど。
まあそんなこんなでなんとかやってるけど、逆に自分達も報復の危機に、ってところで俄然面白くなってくるわけですが。
３時間は長かった・・・。
もう最後の２０分くらいはどうでもよくなってきちゃいましたぜ。
あと見所ピックアップ！
・冒頭の方での「妊娠７ヶ月の奥さんとのファック」ガチです。その手の趣味の人大喜び。
コトが終わったあとの「妊娠何ヶ月までセックスってＯＫだっけ？」
奥さん「出産まで（はあと」
という会話はキました。このバカ夫婦め！！
・情報屋のボス（パパ）との食事〜帰るまで
ああ！かっこいい。なんてシブイじじいなんだ。かつ怖い＆存在感充分。
登場キャラ最強。
というわけで、観よう！ミュンヘン。